
こんばんは。ウノログです。
本日はマクロレンズの話をします。マクロレンズって何ですか?って人はしばしお待ちを。詳しく後日アップします。
題の通りマクロレンズを使用して撮るとき私は、「TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1」を使ってます。初めて手にしたのは1年前くらいかな。感動しました!なんというか、人間の目より綺麗に映るんですよ!とにかく驚きました!そんな圧倒的な解像度を楽しむことができるのですが、、、扱いが難しいのです…。これは僕、だけかもしれないがとにかくムズイ。
- 適切な距離感がつかめない
- ピントの調整が必須(上記はマニュアルフォーカス)
- マクロしか撮れない故、レンズ交換が面倒
と諸々理由があります。一度は挫折しかけたのですが、やっぱり極めたい。そんな練習にお勧めするのは、「花」です。
花は、マクロレンズの練習にちょうどいい
理由① 動きが少ない
「花」を撮影するとき、気を付けることは風のみです。風の動きさえ読んでいれば失敗はしません。たまにマクロ初心者の方は、アリさんとか動きがある生き物を撮る人がいるのですが、できれば動きの少ないものがいいです。風の動きなら初心者の方も、動きが読みやすいと思います。
理由② 陰陽が出やすい
写真は、「光と影のアート」とも言われます。影を入れると作品に奥行きが演出できます。例えばこの写真。つぼみと葉の重なりが影をつくっています。マクロレンズしか撮れない仕上がりになり、簡単にそれっぽい写真が撮れました。
おまけ(普段とはちょっと違うものを撮ってみよう)
マクロレンズにお勧めな被写体は「花」というのが少しはわかっていただけたでしょうか?最後に、少しマクロレンズの作例を載せておきます。葉の厚みを感じることができる写真です。少しだけ虫食いがある模様は、なんだか映画「バグズライフ」を思い出します(笑)。だれが伝わんだろこれ笑
雨が上がった日に行くのがおすすめです。葉に水滴が乗っている写真はなかなか撮ることができません。