
こんばんは。ウノログです。初のシリーズ化になります。
題1回は、「構図」についてです。
初心者の方向け「構図」ってなに?

「写真が最もよく映える黄金比のこと」
カメラを初めてすぐの方は、「こ、構図とは…??」とわからない方多いと思います。
自分もそうでした。「構図なんて関係ねぇ、撮りたいものを撮るんだー!」と思っていた時期があります。しかし、気づくんですよね。同じもの撮っているのに、この人の写真のほうが、上手に見えるって…。
編集がいいからとか、カメラがいいからとか思ってたんですけど、これ全く違うんです。写真が上手な人たちは
というか、構図に景色を当て込んでいるのです。
写真が「上手な人」と「そうでない人」の違い
1.写真が上手な人
- 「構図」を意識して写真を撮る
- 「足し算」・「引き算」がうまい
- 無駄をそぎ落としている
- 伝えたいことが一つ、明確
2.写真がそうでない人
- なにも意識せずに撮る
- 何を伝えたいのか、わからない
- ぼんやりとした作品
- 人の写真から学ばない
など違いがあると思います。勘のいいひとはもうお気づきかもしれないのですが、全ては構図に直結する話なんです。
「構図」を意識するメリット
構図は、全て細かく分類すると100パターンぐらいあるといわれています。「げ!そんなに覚えれないよ」と思う人いるかと思うんですけど安心してください。
10パターンぐらい好きな型を掴んであとはそれを応用すればいいのです。
1.迷いが無くなる
綺麗な景色を見たとき「うーんこれどうやって撮るのが正解なんだろ…」と迷ったことありませんか?
型を覚えてしまえば、はめるだけなので、迷いが圧倒的に減ります。
2.簡単にプロ並みの写真が撮れる
まずは「好きだ!」と思った写真を10枚見つけてください。その写真をじぃ~とみて、何か共通点を探してみてください。例えば
- 開放的だ
- 光と影のバランスがいい
- 収まりがよく見える
とかあると思います。
もう少し深堀りして、下記のような図を当てはまてみてください。何か気づくことがあるはず。
3.写真が楽しくなる
意識して写真を撮ると、安定感のある写真になって、自分の写真を好きになっていきます。
どんどん楽しくなるループが続きます。
フィルターなし

フィルターなし
まとめ 構図を意識するのが上達の近道
いかがだったでしょうか
- やみくもに撮る NG
- 構図を決めて撮る OK
とにかく!!
「構図の型」さえ覚えてしまえば、「なんかしっくりくる」写真が簡単に撮れてしまいます。
ぜひ下記の記事も参考にしてみてください。