
タイトルであるとおり、全てイラスト(画)を交えて紹介してくれてます。「レンズってそもそも何があるの?」ってところから知りたい人はおすすめの一冊です。
こんな人におススメ
- 「レンズの種類について」体系的に知りたい方
- レンズの特性を知りたい方
- 実際のカメラマンはどういうふうな考えで撮影してるのか
5種類(広角・標準・マクロ・大口経・望遠)の特性について解説されてます。63人のカメラマンが一冊に載ってるので贅沢な書にはなってると思います。
導入は?
基礎部分(ボケってそもそもどうやって出すの?だったり、丸いボケを作るためには?)といった、Q&Aがまとめられています。「複雑なセンサー部分」にも分かりやすくまとめられていて、カメラ初心者の方が、「うっ…」って止まっっちゃいそうな所を、図解で分かりやすく解説してくれてます。
本題部分は?
実際のカメラマンからアドバイスも含め解説してくれてます。
- 山岳写真家 村田一郎氏(広角レンズ)
- 広告写真家 福井麻衣子氏(標準レンズ)
- 動物写真家 福田豊文氏(望遠レンズ)
中でも、「このレンズは実現場ではこうやって使ってるよ!」っていうのは、素人じゃ絶対分からないし勉強になります。
(出典 「イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック」amazon)
その一例に「村田一郎氏」は
- 山を写す場合「14mmの広角」を使っており、
- 雄大な広さを表現するためにどういう工夫をしてるのか
- (立体感を出すために早朝に撮影してるだったり、主題が歪まないように4隅を避けて撮影したり)
全て計算された作品であることがわかります。そういった絶景を撮影した、裏話がもれなく分かります。
まとめ
撮影することが慣れてきて、「レンズのことをもっと知りたい」って方は間違いないと思います。何より、カメラマンの声が非常に参考になりました
kindle unlimited でも見れるよ
上記、
- 月額980円で
- 初回30日間無料
みることもできちゃいます。下記リンクから、ご参考にどうぞ~