【新木場・植物園】ありったけの植物に触れ合えた@夢の島熱帯植物館

 

僕は緑が好きです。

新しい観葉植物を買いたいなぁと思ってたときに、「植物園」という言葉がヒットしました。

どうやら、新木場駅の近くに、「東京のジャングル」と呼ばれる植物園があるそうで、行ってきました。

夢の島熱帯植物館とは

 

  • 新木場駅から徒歩10分
  • 熱帯雨林をモデルにした約1,500平方メートルの大温室に、
  • 約900種類の植物が生い茂っている

植物園になります。

 

この日は曇り。かわいい入口でお出迎え

 

館内は3種類のドームがあって下記通り。

  • Aドーム(シダとか水辺の植物がメイン)
  • Bドーム(ヤシがメイン)
  • Cドーム(小笠原諸島の植物がメイン)

本気出せば30分ぐらいで回れます。写真とか撮って、じっくり見れば、1~2時間ぐらいです

館内の様子

それでは行ってみましょう

 

Aドームはシダがメイン

ウィーンと自動ドアから入ると、すごくむあっとした、空間が広がってます。部屋干しの匂いに近いです。

 

滝もあります。

 

こちらはゴムの木。

僕たちが普段目にしているゴムは、「幹に傷つける→白い樹液がでる→集めて煮詰める」そして、完成するそうです。

 

こちらは「ゾウタケ」と呼ばれる竹。

スクスクと成長して、最終的には「本物のゾウ=10階建てのマンションぐらい高さ」になるそうです。

嫌いな人がいたら、ゾウタケの種子を庭に撒きましょう

 

このピンクの花びらがスペキオスムという植物。

ひげみたいなのが生えててかわいい、シソ科?!!あの、シソ?

 

ファレノプシス(コチョウラン)。

開店祝いに見かけるやつ?自然に生えてるの始めてみた。

 

さっきの滝のところは、くぐれるようになってます。

 

Bドームはヤシがメイン

また洞窟に入ります。

 

ハラシっていう植物らしいです。葉っぱの形が剣みたいでかっこいい。中二心をくすぐられます。

 

ヒライカズラの花とのこと。幼虫みたいでキモかわ

 

ココヤシの実。でかくね!

 

一番感動したのが、クロコダイルファーン。

 

名前の通り、めっちゃクロコダイルの皮膚っぽい。面白い葉だった。

 

ちょっとだけ、階段をあがります。

 

ジェネリックっぽい、葉の形。

 

ダイオウヤシの切り株。確かにバウムクーヘンみたい。

 

ベニヒモノキ。猫じゃらし亜種

 

少し下ると竪穴式住居にもどります。

椅子もありますが、来た人にジロジロと見られるのであんまり休めません。

 

カカオの実。

白い花から、でっかいカカオが生成されるらしいです。ここから、実になれるのは、100分の1の確率。僕たちが普段食べてるタケノコの里のチョコも100分の1?

大切にたべよって思いました。

 

ゴエペルティア。
毒々しくてかっこいい。魔女の庭とかに生えてそう。

 

Cドームは日本の植物群

ちっちゃな橋を渡って最後はcドーム。

 

ここでは、

  • 東京の亜熱帯
  • 小笠原諸島に生えてる植物

が展示されてるとのこと。

 

タコノキ。

 

本当にタコのように生えてる、かわいい

 

スネ夫似のキャラクターが、「実がなってる!」ことを教えてくれてるのですが、どこになってるのかは、分かりませんでした…。

 

圧巻!めちゃくちゃかっこいい。

 

近くで見ると鱗みたいでした。ここでcドームは終わり。

 

食虫植物温室へ

まだまだありました!

ここの部屋は他の部屋と比べるとちょっと暑い。

 

食中植物は、

  • とじこみ式
  • 吸い込み式
  • 粘りつけ式

の3種類あるとのこと。「?」になってるハエが可愛い

 

お出迎えはハエトリグサ。

グロテスクな見た目。内部にある感覚毛に触れると、ニ枚の葉が口を閉じ、獲物を捕らえるそう。

 

頭上を上げると、ウツボカズラ。ウツボット!

フタとえりの部分に、甘い蜜が塗ってあって、虫がきたら閉じ込めるそう。こんな死に方絶対したくない。

 

こちらは吸い込み式、ミミカキグサ。

葉の一部が袋になっており、ドアがついてるそう。来客者が来たらドアを静かに閉める、クールなやつ。一見さんお断り。

食中植物のエサやりって、飼育員が虫をぶちこむんでしょうか?こんだけあると、虫に限りがありそう。

 

少し降りるとカフェみたいになってました。

 

フラワーアレンジメントの教室も!やってみたい

 

標本化された、ラフレシア。

咲くときはキャベツの葉を擦り合わせた音をならすそうです。

まとめ

  • 館内が見やすく分かりやすい(ヤシの実とかドリアンが実際に展示されてたり、申し訳程度の解説がふらっと見る分にはちょうど良い。お子さんとか好きそう)
  • コスパ高い(入場料はわずか250円。大丈夫かこれで!と館内の整備賄えるのか不思議な金額です。おまけに、いろいろ面白植物たくさんあって充実度高めでした)

難点を上げるとしたら駅から遠かったです。多分10-15分ぐらい歩きました。

ちかくにバトミントンとかフリスビーができる公園があったので、家族連れでくるとセットで楽しめるんじゃないかと思います。

 

「夢の島熱帯植物館」アクセス

  • 9時30分~17時(入館は16時まで)
  • 休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)
  • 東京メトロ有楽町線、JR京葉線、りんかい線『新木場駅』下車、徒歩13分

 

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