
前回の記事の続きです。
5日目 ケルマジカに出会う
この日は、「座間味島」からフェリーですぐ、2つの離島「阿嘉島」、「慶留間島」にいくことにしました。場所は下記の通り
「阿嘉島」でケルマジカを見に、サイクリング
鹿が本当にかわいいのなんの
詳しくは下記から
仲良くなった島人の方と夕食
この日もまた島人の方と夕食をご一緒しました。嬉しい(ここで仲良くなったら、家族みたいなもんやからって言ってくれたのは嬉しかったなぁ)
6日目 遭難しました…笑
仲良くなった島人の大工さんが「船釣りいこう」と言ってくれました。島の人は、車より自家用船を持ってる方がステータス高いらしい
船釣りに挑戦
全く目印のない海の上で、ここは前釣れたところって言ってて凄かったです。なんでわかるんですかと質問したら、「自分の島だからわかるさー」とかっこよかったです。で、本当にそのポイントだけ、めちゃんこ釣れました(20~30匹ぐらい?)。
船には、久しぶりに乗ったそうで
- アクセルがあんまり効かない?動かないことが多く
- 船内にも水がたくさん入ってきて、
- あー止まるかも…っと思ったら
止まりました…笑。それから、一時間ぐらい波に流されていったんですけど、軽く死を覚悟しました。こうやって遭難するんだなーと、身をもって体感。いい経験
しばらくして、救出されました。神様のように思えました
夕食づくり
名前を聞き忘れた、釣れた魚たちを
- 骨ごと食べれる唐揚げ(100度で揚げる)
- 煮つけ
- ソーキ風のスープ
一瞬で作ってくれました。クッタクタになった後に食べるご飯は格別。ご飯が進む進む、本当に美味しかった。
まとめ 完全に島人が憧れに
旅の総括です。結論、行ってよかった。
お世話になった人が最後まで見送ってくれました、ジーンと、なにかしら来るものがありました泣。本当に、本当に、ありがとうございました
一人で何もできないことを離島の人たちは知っています。なにより、こんな遊びにブラ~と来た人にも大歓迎してくれて
- 朝昼晩ご飯を作ってくれたり、
- 困ったときは車で送ってくれたり、
- 会食には誘ってくれたり、
人が暖かすぎる。忘れかけてな何かを取り戻した気がしました。僕には、スマホや車、便利すぎるものは必要ないかもしれない。のんびり、一日が過ぎるのも待つ、そんな暮らしもいいなと、憧れすら芽生えました。
- やるときはやる(遊びも仕事も全力)
- 助け合いの精神(良い作物ができたら隣のひとにおそそわけなど)
- モノは大事に使う(簡単に捨てない)
- 野菜、食べ物は自給自足(魚は釣った魚のみ)
観光できたのに、学びが多い旅でした。今回撮った写真を、お世話になった人たちに送るつもりです。本当に最高でした、また会いましょうね
今回の、沖縄滞在記を初めから見たい人はこちらから
【沖縄旅行①】島を目指して向かうも、突然のアクシデント ~おきなわワールド~
【沖縄旅行②】ついに沖縄「座間味島」上陸 ~島の人の温かさに触れて~