
まずはじめに、「満点を取るぞ!」って方には僕の勉強法はおススメできないです。
- 限られた時間(短期期間)の中で、
- 最小の努力で(取り合えず合格ラインにのる)
で目指す方には、参考になると思います。はじめにこちらを読んでから
試験前の心構え
前提情報(僕の場合)
- ほぼカメラ初心者です
この資格の存在を知ったのは、試験当日の1か月前ぐらいです。仕事も忙しかったこともあり、全く勉強時間がありませんでした。
カメラに興味を持ったのは1年前ぐらい。特別だれかに教わったことはなく、独学で写真を撮ってました。なので、カメラの知識があるかというとそうでもありません。
ただ、「サンセットスタジオTV」さんの動画は好きでちょくちょくみてました(プロカメラマンということもあり内容も正確で、ストロボとかの使い方は勉強になりました)
勉強時間
・30時間ぐらい
毎日2hぐらいを細切れ(電車の中・お風呂の中・待ち合わせの前)で、2週間ぐらい勉強しました。余裕をもって、1か月ぐらい想定してれば安心かと思います。
試験時間
当日の試験は、
- 試験時間 80分
- 問題数 70問
です。一問解くのに、1分ぐらいの計算じゃないと間に合いません。ただでさえ勉強時間が少ない僕は、「キーワード+答え」がすぐ結びつくように反復作業を繰り返しました。
勉強方法
「過去問→すぐ答え」反復練習
用語を一から覚えるより、ひたすら問題を解いての反復作業。「問題(のキーワード)+答え」セットで覚えることを意識しました。最初は分からない単語多いと思いますが、出題の形式を知らないと非効率です(初見で問題解く→用語説明みるのが効率◎です)。
例えば、
- 「GN」→絶対計算求められる
- 「インクジェットプリンター」→シアン、マゼンタ、イエロー
- 「ピンホールカメラ」→0.2~0.5mm
みたいな、このキーワードが来たらコレってのをずっと繰り返してました。しばらくこれをやってると、出題者の癖がなんとなく掴めてきます。これ聞きたいんだなー。これで引っ掛けたいんだなーってなったら合格目前です。
勉強中は、答えを考えている時間が勿体ないので、5秒考えて答え出なかったらすぐ答えを見てました。答えから「なんでこの問題を出したかったんだろ」って考えながらやるとさらに癖がわかります。
ここらへんは「ずるい勉強法」を参考にしました。
分からない単語は、「画像検索」
「参考書にも書いてねぇ!知るか!」って突っ込みたくなる問題もあります。そんな時は「キーワード」で画像検索すると、いい感じのがでてきます。脳の処理的に、「文章<図(イメージ)」で入った方が理解が早いと思います。例えば「F値」で調べた結果です。
便利な時代ですよね。たまに、youtube もディグリました。
実機を置いて、編集しながら
実機を触りながらのほうが頭に残りやすいです。購入したときにしか見なかった「説明書」を探し出して、熟読してました。「フォトレタッチ」についても、ライトルームで触っていた方が圧倒的にわかります。
勉強場所
お風呂
下記問題集は、前半用語説明があるんですけど、ずっと見てると眠くなります。どこかいい勉強環境ないかと探したところお風呂を見つけました。寝たらほぼ即死、スリリングな状況でやると何かと捗ります。
ホテルで缶詰め勉強
前日は朝早かったので、泊まり込みで勉強しました。意外におススメです
購入した書籍
「フォトマスター検定合格」過去2年分購入しました。最新のものを二冊買えば間違えないかと思います。正直この参考書のみじゃわからない単語が平気で出てきます。そんなときは「写真総合」で補いました。
まとめ
2週間ガチで頑張れば半分ぐらいはとれるかと思います。だから全然勉強してない…ってあきらめず、受けてみては?というのが僕からの助言です。