こんにちは。ウノログです。

今回は僕が尊敬してやまない、前田裕二さんの「メモ術」について触れようと思います。というのも、今週2020/5月号で「PRESIDENTプレシデント 脳科学が実証!大差がつく 超一流109人のメモ術」に取り上げられていたからです!

前田裕二さんとは

 

前田 裕二(まえだ ゆうじ、1987年6月23日 - )は日本の実業家。著書『メモの魔力』が50万部のベストセラー。代表取締役社長でありながら作家活動、テレビコメンテーター、講演会の仕事を精力的にこなす。その他の著書に『人生の勝算』がある(2020年3月現在23刷9万部超のベストセラー)

 

言わず間がなですが…
特に「メモの魔力」は、衝撃的な本でした。大げさかもですが、僕の人生を変えたといっても過言ではないです。

イチローとか、志村けんさん、とか偉業を成してきた人のことを、僕たちは「もとから才能があったんだよねぇ」と思いがちです。

しかし、この本を読んで180度考え方が変わりました。「メモの魔力」では、努力の仕方が事細かに書かれています。天才と呼ばれる人は、裏で絶え間ない努力をしていることがわかりました。

 

その他にも、前田さんを知れば知るほど

  • 圧倒的な努力を実現できるところ
  • 誰に対しても謙虚である姿勢
  • 自らの逆境をプラスに変換できる力

あげだしたらキリがないほど魅力的な人です。

 

そんな前田さんですが、
脳科学者茂木健一郎さんから「メモ2.0」とも言われた「メモ術」が詳しく載っていました。その一部を紹介します。

 

前田裕二さん式 「メモ術」とは=「知的生産性を生み出すツール」

前田さんのメモは、ただのメモと違います。

「知的生産につながるメモ」を取っています。

メモというと私は大のメモ魔です。新入社員の頃、「一日でも早く覚えたい!」という気持ちから、20冊にわたるノートを書いていました。先輩からも、「お前書きすぎじゃね?」と笑われるほどです。

しかし見返したときに気づくんですよね…。あれ?これ、なんのことだっけ?って。

そうです。私は習ったこと=事実を、ノートに埋めることだけに満足していたのです。それでは知的な生産になっていませんよね。

前田さんは、事実をもとに「今の事業/自分に生かせることはないのか?」と、ワンランク上の領域でメモをしています。

具体的には

2020/5月号「PRESIDENTプレシデント 脳科学が実証!大差がつく 超一流109人のメモ術」

 

①サマリーは何が一番重要か、心臓部分を抜き出す打ち合わせが終わったすぐ後など、記憶が鮮明なうちに、さっと書いてしまう。

②見聞きしたことから、自分のアンテナにひっかかったファクトを書く。仕事関係でなくても、何か自分の心に響いたものがあれば、その現象をかいつまんで書き込む。

③ ②のファクトについて一言でいうと何かキーワードをつけるこれをつけることで、議論の構造がつかめるようになる。

④「why」をキーワードにファクトを突き詰めたものを書くたとえば、「なぜ自分の心に響いたのか」と自問することで、ファクトの本質が見えてくる。

⑤抽象化で得られた気づきを、別の何かに転用するポイントを書くここに出てきたものが新しいアイディアや、自分が目指すべき夢になっていく。

 

最後の「抽象化で得られた気づきを、別の何かに転用するポイントを書く」こそ、前田さん式メモの本質に当たると思います。

得られた情報を、どう生かすか、ここまで考えているからこそ今の前田さんに結びついているのではないでしょうか。

 

脳科学的にみたメモとは?書くことで現実化する。

ほかにも本書は、脳科学者茂木健一郎さんと対談形式になっており、前田さんの「メモ術」脳科学的にも分析されていました。

【ファクト/事実】ある出来事をメモ

【抽象化】本質を抽出

常に脳の中に存在=【長期記憶化】

どのような場面でも活用・応用が可能に

行動に整合性が生まれて一貫性が高まる

夢の実現に近づく

書くことで、視覚的情報になるそしてその情報は脳に運ばれ長期記憶化し、見返すことで一貫性が高まり、夢(やりたいこと)に近づけることをおっしゃっていました。

最後に

前田さんの特集は、たった2.3ページだけでしたがとっても見応えがある雑誌でした。みんなも、前田さん式メモを取り入れてみては!?と思います

 

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