海の漂流記(21-30) @愛知県蒲郡竹島 2020年7月11日(梅雨)

 

前回の続きです。愛知県蒲郡市竹島に行ってきました

探してみると、まだまだ漂流物はあった。

全ての物が流れ着いた、絶句する光景

 

奥に進むと、

ありとあらゆるものが流れ着いていた。

 

 

非常事態を聞きつけて、
なんか食い物ないかぁと探しに来る鳥。

 

 

お目当ての物はなさそうだ。すぐに住処に戻っていた。カラス?と思ったけど、カワウという鳥らしい。名前の通り、本来は河+羽(カワ+ウ)。河にしか生息しない鳥だ。君も流されてきたのか

 

 

ヘドロ交じりの土がものすごく異臭を放っていた。

 

㉑ふっさふさの鳥の羽

先端に墨をちょちょいとつければ書けれそうだ。

 

 

㉒座り心地よさそうな丸太

海のど真ん中に。ベストな配置。

 

 

㉓まとわりつく生命草

毎度おなじみメダカの水槽にいそうな水草。

 

 

㉔生け花ならぬ、生け木

コンクリート相手にめげずに。

 

㉕キレートレモンの化石

どこ産のキレートレモンだろうか。海に流され続けても伝わる企業努力。タイムカプセルするときは君を採用。

 

 

㉖背もたれ付きの椅子

静かな風景の中にポツンと…。

 

㉗デザインされた袋

今回のベストオブ漂流物。アイキャッチに使わせてもらった。全体の色合いといい素敵すぎる贈り物。

 

 

㉘ガラスの靴?いや、あみあみの靴

だれが履くんだろうか。何を守ってくれるのだろうか(笑)。謎すぎるサンダル。

 

 

㉙差し色味が強いトレー

微生物たちのプール。気持ちよさそう。

 

 

㉚待ちくたびれた「おーいお茶」

おーいお茶。ここにいたのか!探したぞ

 

 

最後に

流れてきたものはみな美しかった。

人間が作ったものも幾つか。使ったり、買ったりしたものはちゃんとゴミ箱へ。

夜が更けてきた。また近いうちに遊びに行くよ

 

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