読んだ:チーズはどこへ消えた?

変化することをボジティブに説いてくれる。「変わりたい」と思う人は、読みやすいしページ数も少ないから、オススメ。

経緯

  • ビジネス書人気に毎回載ってる
  • 薄く読みやすそう
  • タイトルがキャッチー
  • 「変化」の考え方を変えたい
  • 「プラスの意味に変換」できるようになりたい

あらすじ

・「チーズはどこへ消えた?」

2匹のネズミ(「スニッフ」と「スカリー」)と、2人の小人(「ヘム」と「ホー」)がチーズを求めて旅をする物語。
ずっと迷路の中を探し回ってて、ある日「チーズステーションC」というところで大量のチーズを見つける。満足いく日を過ごしてたんだけど、突然チーズが消える。
ヘム「このまま何もせず慣れた環境であるチーズステーションCにいた方がいい。」
ホー「チーズは待っても戻ってこない。怖いけど、また迷路の中にチーズを探しに行くべきだ。」
と二人に対立が生まれ、ホーは1人で迷路の中にチーズを探しに行く。

「チーズ」とは

タイトルでもある「チーズ」とは、

私たちが人生で求めるものつまり仕事、家族・恋人、お金、大きな 家、自由、健康、人 に認められること、心の平安、さらにはジョギングやゴルフでもいいのだが、そういうものを象徴している。No.30-31).

のことを指してる。このチーズを探し「迷路」(会社や地域社会)の中をさまよっている。

学び

メモった、キンドルハイライトの場所をつらつら書き記す。

「自分のチーズが大事であればあるほど、それにしがみつきたくなる」No.216

 

「もうあれこれ事態を分析するのはやめて、見切りをつけて新しいチーズをみつけたほうがいいと思うんだが」No.217-218

 

「ねえ、ヘム、物事は変わることがあるし、決して同じことにはならない。あのころと一緒 だよ、ヘム。それが人生だ! 人生は進んでいく。ぼくらも進まなくてはならない」No.267

 

変わらなければ、破滅することになる」No.285

 

つねにチーズの匂いを嗅いでみること。そうすれば、古くなったのに気づく」No.322

 

「もし、恐怖がなくなったら何をするのだろう」No.322

 

「まだ新しいチーズが見つかっていなくても、そのチーズを楽しんでいる自分を想像すればそれが実現する」No.353

 

人は考えを変えると、行動が変わるのだ。変化は害を与えるものだと考え、それに抗う人もいる。だが、新しいチーズをみつけられれば変化を受け入れられるようになる、と考えることもできる。すべて、どう考えるかにかかっているのだ」No.387

 

「変化、ばんざい!」No.413

 

自分が変わるには、自らの愚かさをあざ笑うことだ。そうすれば見切りをつけ、前進することができるのだ。」No.422

 

まとめ

最後に僕が響いたことは、
「もし恐怖がなかったら、何をするだろう」という問いだ。今浮かんだことが、本当のやりたいことではないだろうか。

今後の経験に活かすこと

 

  • 悩みすぎない(何かの選択で迷ったときは、72時間以内に決める。そして行動に移す)

 

  • 「変わらなければ、破滅することになる」を常に頭に入れる(変わったこと・成長したことをブログに書き起こすようにする)。

 

  • 問いを持ち続ける。「もし恐怖がなかったら、何をするだろう」という考えを、週末 金曜日or日曜日思い出させる(スマホのリマインドに入れておく)
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