
5日目になりました。この日は、「座間味島」からフェリーですぐの、2つの離島「阿嘉島」「慶留間島」を回ることにしました。
フェリーでの移動
「座間味島」→「阿嘉島」へ
公式HPから持ってきました。
10人ぐらいが乗れる小さな船「みつしま」での移動になります。だいたい15分ぐらい
- 片道 300円で
- 座間味と阿嘉を一日4往復する村内航路で
- 三つの島に住む人たちをつないでほしいと(座間味含め)
「みつしま」と名前がついたそうです。こういう話もなんかいいよね
阿嘉島が見えてきました
「阿嘉島」到着
簡単な「阿嘉島」の説明
- 座間味島と並ぶ「ケラマブルー」が見えて
- 人口も200人ちょい。
- 静かで、何もなく、「落ち着きのある島」
です。そして日本では珍しい、天然記念物「ケラマジカ」が生息している場所でもあります。コロナ禍であったためか?人より、シカの方が多く見かけました。笑
観光の情報を手に入れたいって人は、港のすぐ右手(※上写真)「さんごゆんたく館」というところがあるので、そこで聞いた方がいいです。
コインロッカーもお安く貸してくれるので、先に荷物詰め込んで散策するのもアリです。
突如、ケラマジカ出現
どうも、こんにちは…。
…
「ケラマジカ」は、奈良公園みたく慣れ慣れしくありません。「俺たちの島なんだけど、なんかよう?」ってスタンスです、かわいくありません笑
自転車を借りることに
自転車は
- レンタルサイクルしょうさん
- お土産ハウスさん
で借りれます。意外に坂が多いので、電動自転車or原付をお勧めします。今回は普通のチャリしかなかったためこちらを
北浜ビーチへ
まず最初はこちらから
座間味のビーチも綺麗だったけど、ここも負けぞ劣らず
屋根付きの荷物置き場もあります。
海をバックに撮ると、お洒落な写真が撮れます
前浜ビーチへ 「ケラマジカ」と遭遇
珍しい「オリオンビール」(※首里城再建支援缶) があったので、一服していると
シカがやってきました。おケツがハート型なのかわい過ぎる
ここからは興奮して、ケラマジカの写真が多くなりますので、ご了承くださいませ
求愛行動をしてる?角でツンツンと、お互いをつついていました。
アップショット
近くで見ると、思いのほか獣感強いです
調子乗って近すぎたら、角で威嚇してきました。こわい。
豆知識てきな
遊び疲れて山に帰るところ
島人さんたちの話を聞いていると、ここに生息する「ケラマジカ」は
- 本土系のシカと比べて少し小さい、けど
- 海を泳いで島を渡るハイブリットなシカがいたり
独自の進化を遂げてます。中には畑を襲ったりするシカも現れ、ある意味不法地帯。ここに住んでる人たちは、家の門を石段でつくったり(シカが入ってこないように)工夫されてるそうです。
天城展望台
少しだけ自転車で走りました。無人島?岩?よくわからないものがありました。
阿嘉大橋から見た景色
※慶良間島まで、行ったのですが空港しかなかったので、特別載せません。笑
町を散歩
最終のフェリーまで、時間が余ったので…
茂みから出てきたところ
「シカ」めっちゃ載せるやん?と思われてしまうかもしれませんが、それほどシカしか遭遇しないのです笑
まとめ 鹿王国がありました
この島のマジョリティは人ではなく、シカです。野生のシカを海で見かけるという、バグった体験をしました。楽しかった
座間味島含め、阿嘉島、慶留間島の慶良間諸島は簡単に行けるので、半日ぐらいかけていってみてはと思います。