
離島でのんびりしたい
- ノイズから解放されたい
- 島人の温かさに触れたい
- 近場でリフレッシュしたい
等の理由で、神島@鳥羽市に行ってきました。僕が住んでる愛知県からは2時間程で行ける。
いざ、神島@鳥羽市へ
「島行かん?」「いいね」と、二つ返事で応えたナイスな友人と。10時の船に乗るために早めの出発。出向までの待ち時間は、「道の駅 伊良湖クリスタルポルト」で待つことにした(※コロナでお休みでしたけどね)。トイレも割と綺麗でよかった。
「伊良湖岬」→「神島」へ
時刻表はここサイトから確認できる。車の駐車場所には迷ったけど、道の駅で止めることにした
神島ゆきへ
イカツイ船で迎えに来てくれた。コワモテのおっちゃんが運転してくれます。
船の中はこんな感じ
「釣り人の天国」と言われるだけ、釣り人が多く乗船してました。おっちゃんの荒々しい運転で、友達はしんでました。
「神島」到着
文豪、三島由紀夫が愛した町。「これから二日間お世話になります!」と挨拶し入場。
島内マップ
島は徒歩で2時間くらいで回れる。
旅館 「山海壮」へ
詳細は別の記事でまとめる予定。この旅館に泊まってよかったと思える程、最高でした。最高に暇なときは、館内にある「ポケモンさがし」の絵本がおすすめです。10分暇つぶせます。写真はヤドンの群れです
散策開始!
家!家!家!と、ギュウギュウに並んでます。ダンジョンの中にいるかのようです。
住宅街から離れると「ここ道か?」という草木の中に入ります。
森の中でバーガーキングの宣伝をしてくれてる友人がいました。
1.鏡石
最初にお出迎えしたのは、「鏡石」というところ。何の変哲もない石すぎて、見落としそうでした。
2.ニワの浜
素直に「す、すげぇー」と言葉が出ます。大きな石灰岩の削れ具合が時間の経過を教えてくれます。
3.カルスト地形
「マチュピチュか?」と思わせるような光景。気づいたら50枚くらい撮ってました。自然の力って凄い!
近くで見るとこんな感じ。
さらにズーム。鳥羽市の天然記念物に指定されているそうです。
4.監的哨跡
まだまだ森の中を進みます
さっきの景色とは一変。監獄?と思わせるようなホラースポットへ。「潮騒」によると、ここは食料などの貯蔵庫にしてた様子。
中は廃墟っぽい。梅雨明けだったのでカタツムリが大量発生してました。
額縁構図でパシャリ
5.八代神社
島の守り神とされている神社へ。200段を超える石段が中々辛かった。セレビィがいそう。
デカい鳥居の門をくぐり
おみくじを見つけた。島の子供たちが作ったおみくじ。ご自由にお取りくださいのため、引いてみる。
かわいいいいー。かわいいかよ、天使かよ。「誰かを想った分だけ自分にも幸せが渡ってくるかも~」と。深い。大事にする。
ちょっとした小話
島内の連絡は基本巨大メガホンで行われる。「~さん、~さん、ヤマダさんから荷物が届いてます。組合に置いておきますのであとで取りに来てください」とアナウンスがあった。個人情報なんてあったもんじゃない笑。
この日はタイが釣れたとか。「一匹千円です千円です~」と流れ、島人たちがわらわらと集まってきた。
早いもの勝ち制度らしい。立派なタイだ。
まとめ
島内は2時間弱ですべて回ることができた。観光で来てる人たちはほとんどいなく(自分たち以外に一組くらい?)、観光地化されていないところが逆に良かった。別の記事でも書こうと思うのだけど「島人の温かさ」を最高に感じた二日間でした。やっぱり島最高。おもてなし精神が本当に素晴らしいんだよね。僕もマネできるところはマネしたい。