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潮騒の宿 山海荘
三重県鳥羽市神島町75
0599-38-2032
「旅館 山海荘」までの道のり
まず最初に宿泊する旅館に向かう。この看板が目印。
公園の小道を進む
入りくんだ道をかき分け到着。
旅館の中は?
僕たちの到着が早すぎて10時半ぐらいに突撃訪問してしまいました。そんな僕たちにも「今掃除してるから、そこでまっとてねぇ~」とあったかく迎えてくれました。荷物は椅子の上に置いといてとのこと。
1階フロア
綺麗。朝も夜もここで食べます。
自動販売機あり
夜中、喉乾いたときもここで買える
階段
友達んちに遊びに来た感が強め
お風呂は
4階にあります。写真は撮り忘れました。島内を見渡すことができてよかったです。
お昼ご飯は?
急なお願いでも、できる限り応えてくれる
行く予定だった昼食屋がほとんどコロナで閉まっており、「すみません、お昼ごはんも食べることできますか?」とお聞きしたところ、「簡単な物で良ければ〜」ということですぐ作ってくれた。それがこれ!
たこかつバーガー
めっちゃうまかい。タコが入っているコロッケはここでしか食べられないらしい。もう一人前頼んでおけばよかったと思うレベルで絶品。
タコ飯おにぎり
タコの出汁がイカス。
本当は作る予定なさそうだったけど、僕たちのためにわざわざ作ってくれた。本当ありがとうございます。餓死寸前だったので、最高に美味しかったです。
夜ごはんは?
お昼ごはんの美味しさで夜ご飯はだいぶ期待してました。その期待を超えるぐらいの新鮮魚がでてきました。
食べきれない量が出てくる、「舟盛り」セット
蟹が美味しそう~
「カニ味噌って、複雑性の極みだよね」「育った環境(海)よって違うのかな?」「味噌食ってるとき、カニそのものの人生を頂いてる感じだよね」と美味しすぎてバグった会話してました。
ガーリックで味付けした牡蠣
ふっくら鯛の煮つけ
もうね、ふっわふわ。身がたっぷり
鯛のフライ
「まだまだありますよ~」と、出てくる出てくる。あっつあつで、サックサクで美味しい。
メインディッシュ「船盛り」
鯛、石鯛、蛸、アワビなど。季節によっては伊勢海老が出てくるらしい。出てくるもの全てがぷりっぷり
と、おなか一杯でした。男二人頑張っても食べきれない量でした。心配の方は、「少なめで」と伝えておいたほうがいいかも。満腹すぎて動けず、「21時に就寝」という小学生並みの早さで眠りにつきました。
朝ごはんは?
まだまだ贅沢飯は続きます。しらす、昆布に、卵
鯛の煮つけ(全部煮)
たっくさん。朝ごはんの量?と思うほど入ってます笑。相変わらず身がプリプリで一口食べる事に「びゃああ〜うめぇ」と声が出ます。
鯛の塩焼き
絶妙な塩加減がいいあんばい
以上です。「浦島太郎も、竜宮城に初めて来たときこんなおもてなし受けたんかなぁ?」と思うぐらい大盛ででてきます。このご飯を食べにいくために、また行きたいと思える程でした。
ちょっと休憩なら「喫茶さざ波」へ


- 特大家庭用お茶のペットボトルに
- ミルクは「牛乳パックでよそって~」と
完全に母ちゃんのおもてなしでした笑。実家に、戻ってきたようなそんな温かさ。ボーとしてたら、「あんたぁー、こんな暑い中玄関締めなさんなー、ねぇー?!もう、ごめんねぇおじいちゃんが」と柔らかい会話が聞こえました笑。
サービスのデザート
「いやぁ居心地いいね」と入り浸っていたら、「ブドウも食べれる?美味しいから食べってて!」と
サービスで出してくれました。それから、「どこから来たの?」、「島一周した?」、「甥っ子が写真家なんだよ!」といろんな話で盛り上がっちゃいました。また行くね
まとめ
ご飯の美味しさはもちろんですが、"島の人達の温かさ"に、"自分の心が浄化されていく感じ"が一番印象に残りました。狭いコミュニティだからこそ、みんな支えあって生きていかなきゃ、そう、感じさせられました。また行きます。ぜひ参考になれば